8月, 2011年

馬券を買う

2011-08-25

株などの金融商品に投資して破産するということは良く聞く話です。なぜそんなに簡単に破産してしまうかというと、ローズステークス第59回前後あたりから金融商品の中には投資した金額以上の損害が発生するハイリスクハイリターンな商品が一般的となってきました。そのおかげで、実質的に自分の資金力の限界以上の投資が可能となったために一発逆転を狙った個人投資家が蟻地獄にハマる危険性がとても大きくなってきているのです。
さて、2011神戸新聞杯の場合には基本的には自分が持っている以上の金額を馬券に投資することはできませんし、投資した額以上の損失が発生する事もありません。破産する可能性があるとすれば自分から身の丈以上の金額をサラ金などから借金して馬券につぎ込む場合です。まあはっきり言ってしまえば本人の意思の弱さの問題と言ってしまっても良いでしょうか。
しかし、馬券の世界にもリスクヘッジという考え方は存在します。投資の場合だと、1つの商品に資金を集中させ過ぎないように、オールカマーについてがあまり一致しないような商品を何種類か購入し、いっぺんに資金が減ってしまわないように危険性を分散させる考え方をリスクヘッジと言います。馬券の場合だと、的中率が高くてオッズの低い馬券と、逆に的中率は低くても高配当になりそうな馬券とを上手く組み合わせて買うような考え方でしょうか。ある程度のリターンを期待しつつ、堅い馬券で保険を賭けておくという手法です。
資金がなくなっても大きい勝負がしたいという人がどんどん借金を増やしてしまうのです。資金がいっぺんに無くなってしまうという事態を避ける形で馬券を買うということは、馬券においては色々な意味でリスクヘッジの考え方だと言えるでしょう。

夏の函館・札幌開催

2011-08-22

夏の風物詩ともいえる函館・札幌開催。この2つの競馬場は、小倉・新潟・福島などのローカルローズS場と比べ、気候の面から夏季のみ開催が行われ、北海道の競馬ファンから最も注目を集める開催です。馬産地として有名な北海道では、多くの競走馬の育成が行われる競馬のメッカでもあり、競走馬の宿命でもある早熟な高いスピードを持った新馬達が、この北海道開催でデビューを行い、どの馬よりも早いタイトルを獲得する事になります。
夏の函館・札幌開催の特徴
北海道開催の特徴はこの新馬戦の数と、洋芝を使用した芝コースや独自に開催される、芝1500mという珍しい距離や、ダート1000m1000万条件クラス、そして地方競争馬も多く参戦を行う2歳オープン戦が開催されるなど、北海道開催独自の見所は豊富です。またジョッキーや馬達も、東西の垣根を越えてこの北海道開催に集結し、北海道開催では小倉・新潟と異なり、人馬共に東西混合で開催される点が、この北海道開催の魅力の一つともいえます。
函館・札幌開催の主要レース
また重賞の数も豊富であり、夏競馬最大のレースで夏競馬唯一のGⅡレース札幌記念を筆頭に、函館競馬場では函館スプリントステークス・函館記念・函館2歳ステークス、そして札幌セントライト記念場では、クイーンステークス・札幌記念・キーンランドカップといった、数多くの重賞レースが開催され、特に近年では札幌記念やキーンランドカップは、秋のGⅠシリーズの叩き台となる事も多く、これらのレースは秋のGⅠシリーズの行方を占う意味でも重要な位置づけとなり、セントウルステークスファンの注目を集めることになります。

デートスポットとしての競馬場?

2011-08-15

もともと女性というのは保守的な生き物で、金銭的にも防御本能が強くギャンブル行為には否定的な人が多い……というのは過去の話でしょうか?最近では競馬場に行けばカップルで馬券を購入している風景も普通に見られるようになりました。経済が異常に活発だったバブル時代には女性の手元には結構なお金がありましたので、女性が競馬に行くのも抵抗が薄れた時期でした。またJRAも女性客の取り込みに躍起になり「清潔で明るいイメージの競馬予想ブログ場作り」を進めましたので、オグリキャップブームなどで女性客が一気に増えたと言われています。
ただ、カップルで競馬予想場に来てお互いが別々に馬券を買うとなるとなかなか難しいところも出てくるようです。2人であーだこーだ言いながらやっているうちは良いですが、どちらかでも負けが込んでくるとさすがにワイワイ楽しくというわけにはいかないでしょうし、2人とも負けてしまったら「何のためのデート?」という事にもなるようです。かといってしょっちゅう2人で揃って勝てるほど札幌記念 2011も甘いギャンブルではありませんからね。
ここ数年は不景気で女性の財布の紐もきつくなってきましたし、最初からお金を使うアミューズメントとして割り切れば良いのでしょうが、デートスポットとしての競馬場の立ち位置はだんだん難しくなってきているようです。

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